2008年06月11日

コンプライアンス・メンタル経営の大切さ

ブログを更新しています。

先日、とある依頼を受けた事案が解決に向かいました。

辞めた従業員が、未払いの残業代を請求してきた事案です。

結局、その事業所は元従業員の請求を呑むことになりました。

いや、正確には呑まざるを得ない結果となったのです。

事業所の利益を考え、色々助言や役所への意見等述べましたが、今回は労働基準法違反であるため仕方がありません。

自分としても何かむなしい感じが今しています。

この手の事件を起こす人は、必ず会社や上司に何らかの恨みを持っているものですが、今回もそうでした。

人と人とが集まって仕事をする場合、感情というインフォーマルな側面を無視することはできません。

その意味では、職場の上司や管理監督者はもっとメンタルな面を重視し、勉強するべきです。

そして現在は、コンプライアンス(法令順守)の経営の重要性が増してきていることも見逃せません。

一昔に比べ、労働者はすぐに訴えるということが増えてきました。


コンプライアンス・メンタル経営の大切さ。これらはまさに会社のリスク管理と言えるでしょう。






Posted by 岩ちゃん at 21:58│Comments(0)
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