2007年11月01日

目は口ほどに物を言う

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 最近よく、「岩本さんって目力があるね」と言われます。自分にとっては驚きです。そんなことを言われたのは、人生生きてきて始めてのことだったからです。

 私は元来恥ずかしがりやで、人の目を見て話をすることが苦手でした。そのため人と話をするときは、その人の眉間に視線をあてたりして、焦点をぼかして話をしていました。とても相手の目を見て話などできませんでした。

 この前、ある本を読みました。とある心理セラピストの方が書いた本です。その本には、「相手と信頼関係を深める方法」が書かれてありました。それは何も難しいことではなく、たった一つのことでした。

 人と信頼関係を築くには、相手の目を見ながら話をすることが欠かせません。何故なら相手の目をしっかり見て話をすることにより、相手は自分のことを無意識のうちに、自信に溢れる信頼のおける人と思うようになります。そこに、相手からの信頼を得ることができます。

 実際に実行してみましたが効果はてき面。相手と心の交流ができる会話ができるようになりました。

 しかし相手と目を合わせて会話をする場合、邪心があっては相手にスグに見抜かれてしまうように思います。何故なら互いに瞳を交換しあうことにより、双方の心の交換をするからではないかと思うからです。

 曇りの無いピュアな気持ちで、相手と瞳の交換をする。これぞコミュニケーションの醍醐味ではないかと思うこの頃です。




Posted by 岩ちゃん at 21:57│Comments(0)
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